はじめに

近畿大学の自転車サークルSkyHighです。
ライドの記録やノウハウ等を置いていきます。

2016年11月22日火曜日

旅の装備とかパッキングとか

パッキング、いわゆる積荷について。
これが今回のしまなみ&香川合宿の装備、サイクルバッグ盛り盛り


全ての荷物を背負って走ってるいわゆる“リュック族”もサークルにいますが、自分はなるべく背中の荷重は減らしたい派。
どうしても肌身離さず持っておきたい貴重品等はこちらのサコッシュへ。

内訳はこんな感じ↓
サコッシュ・・・携帯、財布、モバイルバッテリー、洗顔シート、ペン型LEDライト(外側のポケットに切符とかパンフレットとかを必要に応じて入れたり)
フロントバッグ・・・輪行道具、防寒具(ウインドブレーカー、ネックウォーマー)、ジェームズ
トップチューブバッグ・・・替えチューブ×2、タイヤレバー、携帯レンチ、油落としクリーム
ボトルゲージ①・・・輪行袋
ボトルゲージ②・・・ボトル
サドルバッグ・・・衣類、タオル類、お風呂セット、常備薬、折り畳みドラムバッグ
って感じです。

個人的なランキングになりますが、走ってる間に取り出しやすいバッグ順に書いてみました、これが今回の話のキモ。
リュック族も、そうでない人も、まずお伝えしたいのはトップチューブバッグやフロントバッグの利便性。
泊数を重ねるツーリングになると、必然的に荷物は多くなります、でも走行中や休憩中に取り出すモノに限れば以外と少ないハズ、というか日帰りのライドとかとそんな変わらないはず
それらが取り出しやすい位置にあるとライドは俄然快適になります。
信号待ちでウインドブレーカーを着脱したいけど、リュックやサドルバッグで開け閉め面倒だな~って思った事、無いすか?
モバイルバッテリーを繋いで嵩張ったスマホをどこに入れるか悩んだ事、無いすか?
こういう問題、きっとフロントバッグやトップチューブバッグが解消してくれます、防水のヤツとかも売ってるけどジップロックも一緒に持っとけばまぁ大体しのげる。

実際自分は“走行中に取り出すモノはアクセスしやすいカバンに、宿に入ってから必要な物はサドルバッグに詰め込む”って意識でパッキングした結果、宿に着くまでほとんどサドルバッグを開けることはなかったです。

それと赤字で書いてるアイテム、これが以外と使える。

ペン型LEDライト
今回はなかったけど、キャンプ場とかテントの中で手元を照らす時に超便利。

折り畳み型ドラムバッグ
これも今回は無かったけど、基本的に野宿の時はスーパーがある町で買い出しをします。したがって旅の最中に荷物が増える事なんて珍しくないんですよね、畳めばコンパクトやけど、広げれば350ml缶×10本くらい余裕で入る。一人一つ忍ばせておきたいアイテム、それかリュックに余裕を空けておきましょう。

油落としクリーム
輪行作業でチェーンの油が付いた時に使用します。前まで手袋を持ち歩いていたけど、軍手は分厚いし、ポリ手袋は耐久性が・・・って末にこれに落ち着きました。さすがに爪の間とかは対処できないけど、皮膚の汚れならボロボロ落ちます。

赤字アイテムの中でも、LEDライトとドラムバッグは実際に野宿経験しないと必要だって中々わからないもんです。今後ツーリングの準備をする時、ちょっとでもこの記事の事を思い出してもらえたら幸いです。
今回はこの辺で。

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