自転車で旅行するうえで必ず必要な装備に「ライト」があります。
道交法では前に白色、後ろには赤色を装備することになっています。
後ろには、赤色です。
大体の人は普段はフロントライトはハンドルに、リアライトはシートポストに付けている人がほとんどではないでしょうか。
ハンドルはサイコンなどのコンピューター類などと、シートポストはサドルバッグと場所の取り合いになっている人も多いと思います。
すごい人だと上ハン部分が埋まっていることもあり、特に長距離を走る自転車乗りにとってハンドル上のスペースは課題です。
「すごい人のハンドル周り」を見る
そんな人におすすめのアイテムが「ハブマウント」です。
これはホイール軸にスペースを作るアイテムです。
使い方は、ホイール軸のシャフトのナットをこれと交換するだけです。
お値段はだいたい1000円ぐらいが相場ですかね
2016年 二回生筆者
左手前がライト
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ここにライトなどを付けるわけです。
下側に取り付けるメリットは、路面との距離が近くなるので相対的に照らせる明るさが上がります。
後は大型のライトを使っている人は、重心が下に寄るので走行時の安定性の向上が期待できます。(
デメリットは走行中に触れない(触りにくい)ことでしょうか。
2016年11月 二回生筆者 |
しかしリアディレイラーとの隙間が微妙なので注意しましょう。
またリア側に取り付けておくと、右側に転倒した時にディレイラーを多少は衝撃から守ってくれます。
パニアバッグを使うと、特にリア側は隠れてしまうかもしれませんね。
自分はハンドル周りにできるだけ何もつけたくないので、フロントは常に使用しています。
特にリア側はサドルバッグとの相性などもあり難しいところなので、悩んでいる人はぜひ検討してみてください。
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