やっぱ、走るならジャージの方がかっこいい...... |
率直に言います、何故私がこれ程までにサイジャがいいと声高に叫ぶのかを。
その理由は明瞭であり、具体的に良いと思うことが5点あるからです。
メリット
まず、1点目は空気抵抗が明らかに減りより速く走れるということです。何故、空気抵抗が減るかというと、見ての通りピチピチだからであり、乗車姿勢のときに体を動かしやすい裁断になっており、体の無駄な動きが減るからです。さらに、体の無駄な動きが減るからので、疲労軽減にも役に立ちます。Tシャツで走ってるだけでも、かなり風を巻き込んで体のサイズよりはるかに大きくなって空気抵抗を作り出しています。より楽に走ろうと思うとビンディングと同様に外せないアイテムです。ちなみに、値段が高い物ほど、ピッチリしたりするイメージで大体間違いありません。
細かい特徴は、裾や袖口にゴムが入ってることで、それが風でのバタつきや膨らむのを抑えている。
走りに特化した服です。
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次に2点目は、その快適性です。夏用は汗の抜けが早いので不快感が減る上に、気化熱で涼しくなり、ビチョビチョになりにくということです。冬用は、薄く見えてもフリース素材やビニール状の層が風を防いでくれるなど、普通の服とは比べると寒そうなのに、びっくりするくらいの暖かいです。そして、背中側の方が長くできているので、乗った時に背中がチラリと見えたりしにくくなってます。メーカーによっては、対応できる温度などが書いてあります。
フリース素材で、非常に暖かいです。これで何度冬を乗り越えたか....。球技用のウィンドブレーカーで走ったことがありますが、風が入ってきてむちゃくちゃ寒い上に、風で膨らんだり、背中の下端を覆えなかったり走りにくくて仕方ないです。(※用途が合ってないだけで、球技で使う分には問題ない)
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さらに、3点目は、背中のポケットのおかげでカバンなどが要らなくなることです。自転車に乗り始めてすぐは不安で上着やら何やら色々なものをリュックに詰めて走ってしまいますよね?でも、後々それによって、汗の乾きの阻害、体の動きに制約がかかるなどデメリットばかりあったということに気づきいたことでしょう。実際、大抵の人なら100km程度の用具なら背中のポケットに入るもので足りると思います。これは、旅にも応用できて、荷物を如何に減らして楽に走るかということにも繋がります。
本気を出すともう少し入ります。横にジッパーのついてるタイプはそこに鍵を入れたり、小銭入れを入れたり...
ボトル、工具、補給食、財布、携帯..(使う頻度が高いけど、カバンから出すのがバカバカしいものなど)...etc
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そして、4点目はかっこいいということです。説明は不要ですね?
もちろんメリットばかりではないので、デメリットも挙げてみましょう。
デメリット
- 一度着るまでその良さが分からない。
- ジャージはすべて、プロが着てるようなピチピチだと思われていること。

- 値段が少し高い。
- サイズが合ってないとださい...
あとがき
私も最初は何であんなピチピチな恥ずかしい格好をしなきゃいけないんだと思っていましたが、プロ選手(例えば:アンディ・シュレク)の走りを観たり、実際に着てみてその良さ(時に疲れにくい)が分かりました。なので、恥ずかしがらずに1度でいいので着て走ってみてください、その良さが分かります。もちろん、値段が安くはないので、躊躇してしまうのは分かりますが、自転車沼に入ったからには一着は買ってみてもいいのでは?
おすゝめメーカー
海外のプロチームも使う日本メーカーです。
言わずと知れたコンポメーカーですが、ウェアも作ってます。(シューズもいいぞ!)
最近流行り始めた洒落乙メーカー。
teamSKYも使ってた、言わずと知れたおしゃれメーカー。
有名なイタリアンメーカー。teamSKYが2017から使うぞ。
新城幸也も使っていた柔軟な注文ができるオーダージャージメーカー。
安価だけど、一着から作成ができるオーダージャージメーカー
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